2013/11/01 Category : 資格 乙種第1類危険物取扱者試験 平成25年5月21日、乙種第1類危険物取扱者試験を幡ヶ谷の中央 試験センターで受験してきた。結果はおそらくぎりぎりでダメな気が する。勉強時間が取れず、テキストを3回読んだだけで、試験に臨んだ。 試験内容は問題1はいつも通り、危険物の類ごとの性質に関する文章で 正しいものを選ぶ問題でした。基本的に他の選択肢は各類が個体なのか 液体なのか両方なのかを把握しておけば、最低限の知識で解ける問題の はずですが、今回の問題では、第6類の内容をつっこんで聞いてきており、 通常だと「第6類の危険物は酸化性液体」ここまでの知識で解けるはず ですが、今回はさらに「腐食性を有している」という内容の文言があり 正解かどうか迷った。ただ、他の選択肢が明らかに間違っているので 消去法で、この選択肢を正答とした。硝酸アンモニウムに関する問題は重要 なのか、性状で1問・取り扱いで1問と計2問の出題であった。 過酸化カリウムかナトリウムの取り扱い問題が1問出題。水を使用して はいけないという内容が正答のポイントだったと記憶している。 塩素酸カリウムかナトリウムの性状の問題が1問アルコールに溶けるか ・溶けないかが分からず苦戦した。 問10では間違っている選択肢を選ぶ問題で、二酸化鉛の性状に関する 問題が出題されたが、間違い選択肢に「無色」という文言があり、正しくは 黒褐色が正しいので、この知識を用いてこの問題が間違いだと分かり、 この選択肢を選んだ。私のテキストではその他のもので政令で定めるもの の分野は個別の問題で出題されることはあまり無いと書いてあり、共通する 内容を問う問題が出題されるとあったが、二酸化鉛単体の性状を問う問題が 出題され少々驚いた。 【後日談】結果は60パーセントのぎりぎり合格だった。 にほんブログ村 [1回]PR Comment0 Comment Comment Form お名前name タイトルtitle メールアドレスmail address URLurl コメントcomment パスワードpassword